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Works
事例紹介

    エレベーターのタッチレス化

    コロナのはやり始めのころから「非接触」という言葉がいろいろなところで使われてきました。

    ちょうど改修の時だったので、非接触についてもいろいろと考えてみました。

    給湯室やトイレの照明は人感センサーをつけました。

    エレベーターのボタンもできればタッチレスにしたいと相談しました。

    ちょうどスマホアプリによるタッチレス化を開発中とのことで、当ビルにも導入することになりました。

    「e-call」というシステムです。

    タッチレスでボタンが押せたほうがよいのに・・・

    わざわざスマホをカバンから出すのってめんどう・・・とか、使う立場になっていろいろ要望を言ってみました。

    導入事例もないとのことで、とりあえず当社のメンバーだけが使ってみることにしました。

    時々反応が悪い時もあるのは難点ですが、

    アプリを使ってみて

    ①わざわざボタンの前に行かなくても呼び出しボタンが押せる。

    ②たくさんの方が乗り込んだ時でも奥から行先階を指定できる。

    という便利さを実感してきました。

    なので、私はエレベーターに乗ったら入口に立ち止まらず、奥に進みます。

     

     

    かご内の開閉ボタンや、車イス専用のボタンには対応しないなどまだまだ改良点はあるとは思いますが、まずは「使ってみなはれ」です。