昭和４８年に社内報「つどい」が創刊されました。

社内報は会社の歴史を知るうえでとても貴重な資料です。また時代を知るうえでも貴重です。

この年は多くの新入社員が入社してきたなとか、新しいブランドができたんだなとか、また繊維業界の変遷などを読み解くことが出来ます。

第１号は、社長からの「創刊号によせて」　、東京支店長の「創業延宝３年説」、営業報告やヨーロッパ出張報告、顧問のお医者さんの健康コラム、ゴルフの事等でした。

昭和の時代を感じる内容です。

編集委員は１０名ほど、社内のコミュニケーションを目的に作られたようです。毎月発行されていて1998年の291号まで続きました。

「つどい」という名称は社内公募で決められたとのこと。社員のみなさんの思いの詰まった社内報でした。