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社長ブログ カーボンニュートラルついて ~その2~
カーボンニュートラルついて ~その2~
こんにちは、豊田周平です。今回は引き続き「カーボンニュートラル」についてのお話をさせてください。
前回カーボンニュートラルについての取り組みなどについて紙製品の導入やバイオ燃料についてお話ししてきましたが、カーボンニュートラルって結局どこにたどり着けば正解なのでしょう。
免罪符
以前も少しお話したかと思いますが、例えば目的地まで行くのに
ガソリン車に乗る<EV、HEV車に乗る<公共交通機関を使う
普通に電気を使う<グリーン電力を使う<節電する
です。
今の時点で本当にカーボンニュートラルを目指すのであれば、それこそ江戸時代の生活に戻るしかないのかと。
車のない生活、宅配のない生活、エアコンもナシ!でも今の時代、やっぱり電気のない生活なんてどうやってもできないです。理想やハードルを高くしても達成できないのだから、とりあえず免罪符的な購入や行動をするのもありだと思っています。例えば企業の再生可能エネルギーとか。少しでも環境に配慮し、それで物事が進むのならOKではないのでしょうか。
しかし、一方でスーツにSDGsのバッジを付けていて、レジ袋もっている人なんてたくさん見かけるので、内容と実態が伴っていないケースが多く見られるのも事実です。
このあたりはまずできるところからやって、ESG投資、株主対策だけではなく、企業での教育、浸透もしっかりとやっていくことが本当の企業の姿勢になって行くのかと考えます。
身近にできることから
私たちがすぐにできることといえば、車の中に積んでいる荷物を減らす、急ブレーキ・急発進を少なくする、など基本的なところから意識していくべきかと。
意外とできていないことも多いので、意識するだけで大きく変わっていきます。企業もこういった取り組みを声を大きくして取り組んでいると言った方がいいのでは。