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社長ブログ クレジットカード主義
クレジットカード主義
皆さんこんにちは、豊田周平です。去年の増税後から、軽減税率でクレジットカードの支払いをすると割引になるのに驚きました。
私がクレジットカードを1社だけでなく複数社のカードを利用していますが、各社の対応はバラバラです。今回はそんなクレジットカード会社の話をさせてください。
カード会社の対応
私は常用の銀行口座が3つあるので、情けないことに引き落としができていなかったことが何度かありました。
A社は引き落とし日の朝にできなかったらアウト。郵便で通知が来てから振り込むと、カード使える様に。B社は引き落とし日中ならOKで、C社は何日か後でもOKでカードも使えました。
A社はだめで、B社・C社はOKってこんなにも対応が違うのに驚きました。
クレジットヒストリーが長いので、優待があるのか分かりませんが、問合せをしてもA社は対応がぞんざいに思えてしまい、通常だったら「キャンセルや!!」となるのですが、新幹線のチケットレスをやっているところで使わざるを得ないので。
海外でのカード社会
日本では現金主義の方が多いですし、お店でもクレジットカードが使用できない、なんてお店は普通にたくさんあります。
良し悪しは別として、アメリカは私が駐在していた25年前から完全なカード社会で、現金はホールドアップされた時とかチップ用に少し持ち歩くする程度でした。
ファストフード、パーキング、フリマもカードが使用できます。レストランでのチップも飲食代に上乗せしてカードで支払いをしていました。
だからかアメリカでは一時期誰にでもカード発行して、クレジットカードを十数枚持っている人が結構いたりしました。当然のことながら多くのところが破綻していました。
そんな社会に慣れてしまっていたので、1995年に米国から家族で帰任した時のこと、関空について名古屋までチケット買おうと思ったら、時間外でカードの使える旅行代理店閉店。JRの窓口は当然現金で手持ちの円とドルを両替してどうにか4人のチケット代を確保。残った数百円で飲み物とおにぎりを買ってすっからかん。って経験がありました。
日本は現金なかったらって意識していたけど、迂闊でした。
海外では完全にキャッシュレスな場所も
キャンセルにしましたが、2月に中国へ視察旅行に行く予定があり、どうやってタクシーに乗るかって話題で悩んみました。
中国のタクシーはもはや現金では乗せてくれないし、クレジットカードとか日本の○○ペイはダメらしいですし、そもそも現金NGのお店も結構あります。
中国のWeChatペイとかじゃないとダメって聞きましたが、中国の銀行口座がないと開設ができないので、困っていました。
先日の四隅のコラムでも書きましたが、●●ペイは日本では乱立状態で、海外の方が利用しようと思ったらかなり困るのかと。