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社長ブログ 人の間合い
人の間合い
皆さんこんにちは、豊田周平です。「間合い」ってわかりますか?私は剣道をやっていたこともあり、人とのの「間合い」が非常に気になります。
今回は、日常生活での間合いについてお話させてください。
日常生活で気になる距離
剣道での間合いは、これ以上近づいたら戦う、という意味になります。
それに皆さんも自分のパーソナルスペースってありますよね。すごい近いと不快に感じたり、怖いと思ったり。
私は列に並んだときに後ろの人がやたらと近づいてくると嫌です。この人は動物としての本能が鈍くなっているのかな?と感じます。列にならぶ時だけではなく、やたら近づきてくる人、すれ違う時の距離の気にしない人など動物以下やんって思うこともしばしばあります。
動物には本能的に間合いがあって、他の動物が近づいてくると戦うか逃げるかの合図となります。ペットの犬猫の行動を見ているとわかるかと。なので動物である人間も間合いがあるはずです。
あとは精神的な間合いもあると思います。初対面で失礼な質問や話し方をされる方は、そういう間合いという感覚が無いのかと。
間合いの感覚がなくなると
車にも間合いってあると思います。詰め過ぎたのが「あおり運転」になります。あおるつもりが無くても、やたら車間を詰める人もいるので、事故に繋がらないように注意が必要です。
他にも飲食でテーブルの幅や席が近くて移動させたくなるときありませんか?カウンターだと隣同士の距離や厨房が近すぎて落ち着かないなど、居心地のいいお店・空間も人との間合いが関係しています。
そういう間合いの感覚がない人が増えてきてしまうと、こういったトラブルや居心地の悪い空間が増えてきてしまいます。