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社長ブログ ブラック企業
ブラック企業
皆さんこんにちは、豊田周平です。一時期「ブラック企業」という言葉が流行りましたが、ハラスメント、労働問題などはニュースになるので、ここで触れなくても世間の制裁は受けているかと。
今回のブログではそのほかの要素のブラック企業についてお話させてください。
強引な売り込み
先日、実際に起きた事務所での出来事ですが、同じ大手証券会社からの営業コールが3回もありました。しかもすべて違う人。
恐らく「◯◯週間」とかで営業員の尻をたたいているかと思いますが、しつこい電話3件にこちらは対応しなければいけない事態に、どうにかならんもんかと思ってしまいました。
何百、何全件と電話して、一件でも獲得できればという戦略でたくさん電話をかけているのだと思いますが、これだと◯◯商法と同じなのかと。
大手としてはあるまじきやり方かと感じてしまいます。
ブラック企業って、働き方が過酷とかハラスメントだらけのところっていうのが定義みたいになっていますが、このやり方を続けている企業は私的には明らかなブラックです。
下請けいじめ・マナーの悪さ
以前にもこのブログで書きましたが、下請けいじめ、下請けたたきもブラックだと思っています。ある程度は法的に網がかかっていますが、実際は告発できずに泣き寝入りの会社も多いはず。
某家電メーカーですが、実際にそういった話をお伺いしたことがあります。で、会社が傾いた時に「支払い期日を伸ばしてもらえないか」と交渉しても、対応はしてくれず、、、、ということがあったそうです。
我々ビル業界も発注側と受注側も昔のままで、未だに接待に強要みたいなケースも。「互恵」で仕事しているところもまだまだあります。
+マナーの悪い大手企業もブラック企業だと思います。社会の一員としての認識が無いところはブラックです。