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社長コラム

    社長ブログ 業種分類と新しい分類

    業種分類と新しい分類

     

    皆さんこんにちは、豊田周平です。皆さんのお仕事はどの業種に分かれるか知っていますか?

    https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/seido/sangyo/02toukatsu01_03000044.html

    ここでも記載があるように、今回は産業の分類についてお話をさせてください。

     

    分野されない業種

     

    先日、ベンチャー支援とかM&A(流行りの事業承継のM&Aではなく)をやっている方と話をしていて、業種の分類が結構たいへんで証券取引所とかからいろいろ言われることが多いと、、、というお話をお伺いしました。

    新規事業とかM&Aって新しいところに出ていくから業種も変わってきてしまいますし、今までのカテゴリーでは分類できない業種もでてくるのが当たり前になってます。

    例えば、GAFAの業種って何って言われて答えられますか?いわゆる業種では分類できないと考えます。世間的に言うと、ITだろうけど、オンラインでモノ売ってるし、自社の製品も作っているし、最近だとヘルスケア的なサービスも。メーカー、流通、金融サービス等々。しかし、どれもしっくりきません。

    日本の例だと昔隆盛をほこった繊維メーカーは繊維の技術から様々な分野に進出もしています。最近は株価を新聞で見ることが無くなったので業種分類関係無いのですが、新聞の株式欄は業種毎です。この中にはかなり業種と企業のやっている内容に違和感のあるところも。

    皆さんも一度新聞の株式欄を見てみると違和感があるのでは。

     

    分類できない役割も

     

    私はビル屋、経営者、光エレクトロニクスの技術屋でもあり、「職種」でひとくくりにできません。

    企業の中でも●●と●●の中間の役割で分類できないという人も多くいるはずです。

    無理やり分類されている方もいるかもしれませんが、今後はこういった一言で分類できない働き方をする方が増えてくるのかと。