President column社長コラム
社長ブログ サブスクとリースって何が違うん?
サブスクとリースって何が違うん?
明けましておめでとうございます、豊田周平です。2019年も週に1回ブログを更新させていただきますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年最初のブログは、最近よく耳にするサブスクについてお話させてください。
サブスクって何?
・サブスクでお得に
・サブスク解禁
・サブスクで聴けるようになった
と、サブスクってキーワードが氾濫しておりますが、今までも似たようなサービスはあったので、あまり新しいキーワードに思えません。
元々は新聞や雑誌の年間購読とかの定期購読をサブスクリプションと言っていたのが、音楽とかの「配信」が語源で映画や音楽の配信サービスになり、それが一定期間モノを使ったり所有したりすることに。
新しい言葉として新しいことのように使っていますが、正直リース、レンタルなどと仕組みは変わっていないはずです。
米国でも使われているのかどうかわかりませんが、サブスクリプション(subscription)は直訳すると「予約購読」「定期購読」という意味になるので、新聞とか雑誌の購読は昔からサブスクリプションやし、別に最新のことなのではないのかと。
最近よく耳にするMaaSも一種のサブスクですよね。(皆さん、意味わかってますか?)皆さんも何かカタカナ語とか略語でてきたら流さないでぜひ調べてみて下さい。本当の意味がわかるし、英単語を覚えることもできます。まとめて勉強するよりちょっとずつの実践です。
少し話は逸れますが、subscriptionの関連でsubscribeは配信するとかで、subscriberは配信を受けている人、加入者、通信の世界では末端のユーザーがsubscriberです。
日本人はカタカナ語好き?
カタカナの好きな国民性なのかもしれませんが、やたらと新しいカタカナ語を使いたがるのは、なんとなく恥ずかしいです。
特に本来の意味をわかってないのに、横文字を使っている方が多く、小学校から英語教育をやるとか言ってるのになんか情けないです。
これは結構イケイケの若い連中が多い様に感じます。先日も30代の若者のプレゼンを聞いてたらカタカナ語(英語じゃなくてカタカナ語)と略語の連発で内容はほとんどなし。ツッコミどころ満載でした。