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社長コラム

    社長ブログ 専門店ブーム

    専門店ブーム

     

    皆さんこんにちは、豊田周平です。最近多いのが「○○専門店」が

    オープンして人気というニュースです。例えばちまたで高級食パンが話題になり、どこの店も行列になっていたりしますが、正直私には理解できません。

    確かに美味しいですが、毎日食べるものなのに普通の食パンの何倍も出す様なものではないような気がしてしまいますし、街なかのパン屋さんで普通に売っているものでも美味しいものがたくさんあります。

     

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    一時的なブームの共通点

     

    ポップコーンとかドーナツとか生キャラメル、白いたい焼きなど流行ったものは市内の繁華街の一等地にたくさんできて連日行列を作っていましたが、あっと言う間に撤退。

    タピオカも三回目のブームらしいですが、乱立状態でまずいのもいっぱいあります。

    これらの共通項を考えてみましたが、

     ・話題作りがうまい(SNS、テレビ−メディアが好きそう)

    ・比較的簡単にできそう(ブームになれば似たような店が乱立)

    ・人が集まるところに出店(賃料高い)

    単価が安い:気軽に変える<パンの店はこれと違うかと。高いことが話題に>

     

    なのかと。オーナーも一時的なものだと分かってやっているんだとは思うけど、ブームに乗ってさっと稼いで、すぐに撤退て感じは個人的にはあまり好きではありません。

    所詮ブームですし、日本の消費者は乗せやすいんだろうな、という印象です。

     

    一時的なブームではないお店は

     

    前にブログに書いたところことのある飲食店は、ブーム飯に載せられて業態変更してしまい、お気に入りでおいしかったのに結局もう行かなくなってしまいました。オーナーが血迷ったのか、どうなのかわかりませんが、ブーム系の業界って、長期の事業より、ブームに乗って儲けて、さっと撤退が大勢なイメージがあるので、何年も続いている店がこういったことに走ってしまうのは失敗でしかないのかと。

    だいたい出店しているところは、超高い賃料のところなので、飽きられたらすぐに新しい業態に変えていきます。

    コーヒーの様に毎日リピートしたり、本当に行きたいお店って何年も続いていますが、個人的にはそういったお店のほうが好きです。

     

    コメント 2019-10-10 171334