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社長ブログ 豊田周平の未来予想
豊田周平の未来予想
皆さんこんにちは、豊田周平です。このブログを読んでいただいている方は何度も私が読んでいる本を紹介しているので、どんな本が好きなのか理解していただいているかと思います。
前回のブログ最近読んで好きな本、ドラマでも紹介しましたが、未来予測や近未来の見える小説などが好きでよく読んでいます。
今回は、そんな私なりの未来予想についてお話させてください。
未来予想は難しくなっていく
50~60年前とかに予測されていることはだいたい実現されています。
例えば「自宅にいながら買い物ができるようになる⇒ネットショッピング」
「手紙がすぐに届くようになる⇒電子メール」
など、実現していることが多いですよね。しかし今から20年、30年先って専門家でも予測できるか疑問です。技術の進歩が早くなって、ちょっと先の予想もかなり難しいですよね。
iPhoneが出たときのNYTかなにかの記事でこけおろしていたことがありましたが、今から10年ほど前は今のスマホ社会を誰も予想できてなかったと思います。
小説の未来予想はすごい
一方で小説の世界の未来予測は恐ろしいと思うぐらい当たっていることがあります。
前回のブログや以前私の好きな作家や本でも紹介しましたが、トム・クランシーの911テロの予測や、ダン・ブラウンのオリジンのバイオテクノロジーが進歩したらどうなるのか、ダビンチコードと同じく宗教(日本人にはわかりにくいところ)にハイテクを絡めた設定など、これらの小説を読むと「あり得るよね!」って感じがとてもします。ジュラシックパークを最初読んだときもまさに、「できるかも!」と、きっちりと未来予測してるように思えます。
最先端技術、世界経済、政治の流れとかなどの小説家の調査は本当にすごいです。それがあるからこの手の小説が好きなのかもしれませんが、根拠がしっかりとしているから面白いし、SFなのに現実的な話に思えてしまいます。
前にも書いたけど、未来予測するするためには、自分の1年前、3年前、5年前、10年前の生活を一度思い返してみると分かりやすいと思います。スマホ、音楽の購入、テレビの視聴、車だけでもどれだけ進歩が早くなったのか実感できますよね。
皆さんも、一度5年後、10年後の未来を考えてみませんか?