President column社長コラム
社長ブログ 企業の品位を改める
企業の品位を改める
皆さんこんにちは、豊田周平です。皆さんは企業の品位について考えたことはありますか?いろいろコンプライアンスやら働き方改革など言っていますが、表沙汰になっていないだけでいろいろと問題があるような気がします。
下請けいじめ
下請けいじめは実際に多く行われていて話題になった「下町ロケット」のように大企業から理不尽な難題を突き付けられることがよくあります。
他にも購買部門の納入業者いじめとかもあり、もっと◯◯◯ハラスメントって話題になってもおかしくないような気がします。
いまだにある悪い習慣
直接指摘がされていないだけで、接待の強要や自宅への付け届けはまだまだたくさんあります。多くの人が知っているけど黙認されていたり、仕方ないことだと思っていたり。
しかし週刊誌とかでスクープされたら一発でアウトになるし、企業の品位を下げる習慣には間違いありません。大企業はコンプライアンスとかCSRとか言って社員教育とかしていろいろ気を使っていますが、多くがほとんどが表向きのことだけになっているような気がします。
更に、明らかないわゆる社内接待がいまだに続いているところもたくさんあります。多くの方が「我慢しなければ」と思って、見て見ぬふりをしているような気がします。
取引き業者との関係の問題以外にも、品質の偽装・改ざん、グレーな役員報酬、各種ハラスメント、外国人労働者の問題、等々氷山の一角がニュースになってますが、ちゃんと見直すべき時だと思います。そしてこれら遵法されるべきこと以外にも、社員のマナー、社員の待遇や社会貢献など企業の「品位」に関わることはいっぱいあります。