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社長ブログ 意外な生き残り商品
意外な生き残り商品
皆さんこんにちは、豊田周平です。お盆が終わると一気に年末に向かっていきあっという間に1年が終わってしまう感じがしますね。
以前のブログ無くなったサービスや製品を思い出してみるでも紹介したように、鳴り物入りで登場した、おもしろいものだったけどあっという間に無くなったモノ、アナログの逆襲~その1アナログレコード~で紹介したように、復活を果たした商品モノもちろんあります。
今回はそんな中でも多くの方が無くなると思っていたのに「生き残った商品」について紹介させてください。
電子辞書
電子辞書は発売されてから何十年もたっていますが、まだまだ現役で使われている方が結構いますし、学生でも電子辞書をマストで使っていることが多いようです。
今でも新製品が発売されていますし、テレビショッピングなんかではかなり売れていたりします。
スマホで何でも気軽に調べられるようになったので、必要がなくなったのかと思いきや辞書とネットの検索で出てくる結果ならやはり辞書のほうが分かりやすいのかと。
HDD(ハードディスクドライブ)
SSD(ソリッドステートドライブ)の登場からHDD(ハードディスクドライブ)は無くなるんじゃないかと思っていました。
SSDはHDDよりも衝撃に強いし、小さくて軽くて読み込みの速度も早いという大きなメリットを持っています。
しかし、価格や容量の問題でまだまだHDDは生き残っています。
私がサラリーマン時代のグループがHDD用の磁気ヘッドをやっているところでしたが、そこでも絶対になくなると言われていました。しかし今であればPCならSSDとかもありだけど、家庭用のビデオ録画は当面HDDなのかと思います。
ガラケー
これもスマートフォンの登場で、ほとんどの人がスマートフォンになってしまいましたが、まだまだ根強い支持を受けているようです。
会社用携帯とかであればガラケーを使用している会社も多いですし、私自身も実はガラケーとiPhoneの二台持ちです。ガラケーは6年前のSHで通話専用のSMSの使用するために。iPhoneは基本的には通話無しでネット、データ、SNSとプレゼンに使用するようにと使い分けています。
電話だけならガラケーのほうがしやすいですし、電池の持ちもいいです。逆にこれからは固定電話がなくなっていくのかもしれません。