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社長ブログ ワンチームのできない団塊の世代
ワンチームのできない団塊の世代
皆さんこんにちは、豊田周平です。去年話題になった「ワンチーム」という言葉は、私的に解釈するとドリームチーム、スカンクワークス(https://t.ly/z51Jp) と似ているのかと思っています。
今回は団塊の世代とワンチームの話をさせてください。
チームワークができていない?
いくら優秀な選手、人材が集まっても、その力が一つにならなければ意味がありません。つまりマネージメントも重要ってことになります。さらに言えばお互いにリスペクトし合っていることが大切です。
こういったチームワークができていないと、本来の力が発揮できませんし組織としての意味がなくなってしまいます。
どうもいろいろなところで、団塊の世代(私より一回り上の世代)の一部の方々ですが、チームワークができないように感じてしまいます。
会話の中でも
「俺が俺が・・・」
「○○さんはダメだから・・△△さんに」
という話を聞いた場面が何回かあります。
チームで仕事をするならいろいろな才能、能力を同じ方向に向けてサポートし合える環境があり、皆の能力を120%引き出すことで良い方向に進んでいくはずです。
大切なのはマネージメント
団塊の世代だけじゃなく、まずいマネージメントが上になってしまうと組織として機能が著しく低下してしまいます。
例えば
・マイナス評価(減点評価)
・否定的な発言
・一見、合議性的だけど自分中心
・自分の過ちは認めない
というマネージメントをしている方を見かけませんか?
私がサラリーマンと決別したのもこれで、上が右に行けと言ったら右に行かないといけない上に、反発して左に行って失敗したら私たちのせいに。成功したら上司の手柄。
そういった体制ではやる気も出ないし達成感もありません。
皆さんも回りを見回すとそういった方がいるかもしれませんが反面教師として、そうならない様に気をつけてます。