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社長ブログ コロナ禍で思うこと
コロナ禍で思うこと
皆さんこんにちは、豊田周平です。先日からこのブログでもコロナ禍で変化したことなどいろいろお話をしてきましたが、今回はそんなコロナ禍でも日常で思ったことをお話させてください。
日々の刺激不足
いろんなイベントが中止になったりオンラインになったりして、最初は新鮮に感じましたがやはり日常生活のメリハリがなくなった感じがしませんか?
出かける時の道中が暑かったとか、何を着ていたとか、何を食べたとか、あじさいが咲いていたとかが、イベント(出張、講演会、打ち合わせ等々ビジネスのイベント)とセットになっていて思い出すこともできるし、印象にも残っていましたが、それがほとんど無くなってしまいました。
シリコンバレーにいた時に同様のことを痛感していました。当地は基本的に雨季と乾季の2つ。温度差もそうないので、人とあったとかミーティングしたのがいつ頃だったかぱっと思い出せないんです。日本なら四季があるので(最近は四季が無くなりつつありますが)、四季と紐付けて記憶がしっかりしています。
今も外に出かける機会が減ってしまい四季の刺激がないので淡々と仕事をこなしている感じで、色気の無い生活を送っている感がますます大きくなっていきました。
リアル情報不足
オンライン飲み会とかありますが、いろいろな方と話をする機会はやっぱり減りましたし、実際にあって飲みに行ってお話する、ということはほぼなくなってしまいました。
画面越しで見るのと実際に会うのではやはり情報量が違います。
○○さんやつれたなぁ
元気が無さそうだけど大丈夫かしら
日焼けしたな、どこか旅行に行ったのかな…
とか、いろいろなリアルな情報の欠落を感じます。
また、良く勉強している人、エキスパート(研究者、専門家)などの方とのお話の機会が減ってしまったのが大変残念です。
そういった方とお話するのは非常にエキサイティングです、そしてそれが活力になっているのではないかと。