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社長ブログ 最近のお気に入りのモノ~Gadget入れ替え・アップデート編~
最近のお気に入りのモノ~Gadget入れ替え・アップデート編~
皆さんこんにちは、豊田周平です。先日のコラム最近のお気に入りのガジェット編としてお話させていただきましたが、今回はその入れ替え・アップデート編としてお話させてください。
入れ替え編
私のイヤフォン・DAアンプの買い替えの一つの基準、はベートーベン5番の三楽章から4楽章でボリュームを変えことなく、ちゃんと聴けることです。
そしてJAZZでシンバルの叩いた瞬間の感じが聴こえることです。
音楽を聴くのは新幹線とかで長時間乗る時だけですが、10年程前に買ったShureのインナーイヤー型をずっと愛用していました。
そろそろイヤフォンかDAアンプを買い替えたいと思っていたところに、息子から「誕生日プレゼントにワイヤレスのイヤフォンは?」と言われたのですが「音にこだわりたいのでイヤフォンは自分で選びたい。」とわがままを。
で、厚かましくもアマゾンの欲しいものリストを息子に送り、Audio Technicaのアンプがありそれを息子からプレゼントをしてもらいました。
最新のDAアンプだからか、昔のShureが蘇った感がありました。
音へのこだわりとうんちく
音源はデジタルですが、イヤフォンやスピーカーはアナログでの再生です。このデジタル化された音源をアナログにするところがくせ者です。この役割を担うのがDAアンプで、このアンプが肝になるわけです。ながらで聴く程度なら気にならないかもしれませんが、いい音楽をいい音で聴きたい時にはこだわるべきところだと思います。
最近はやりのものだと、イヤフォンの中に小型のDAアンプが入っていますが、大きさや電源の制限でどうしても性能の高いものは入れることができません。従って別のアンプを用意することに。
それとノイズキャンセリングの機能も個人的には好きではありません。音は波なので、邪魔な音の反対の波形のものと合わせると波が打ち消されてノイズキャンセルができる仕組みになっています。
古くは変電所のブーンって音を消したりでしたが、F1で使われているインカムなどで大きく進化したみたいです。超高級車も一時ノイズキャンセリングでロードノイズなどを消すことが行われてました。
しかし、どうも音が不自然に聴こえてしまいます。で、ノイズキャンセルも無しが私のこだわりです。