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社長コラム

    社長ブログ 新常態での加速されたこと~その2暮らし編~

    新常態での加速されたこと~その2暮らし編~

     

    皆さんこんにちは、豊田周平です。先日のブログで新常態をキッカケにいろいろ良い方向に変化していることをお話しましたが、今回は私たちの暮らし編としてお話させてください。前回に書いた通り、「やらざるを得ない状況」「使わざるを得ない状況」なので大変ですが、先へ進むためにはこの一歩は大きいです。

     

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    テレワーク・リモートワークでの働き方改革

     

    テレワークが進んだことによって毎日苦労して通勤することが無くなり、ストレスや時間の使い方が大きく変わりました。

    また日本的上下関係もオンラインだと無くなりますし、何よりダメ上司が明確になります。何となくダラダラ長時間働く、ということもオンラインだとできないので、本当の意味での働き方改革につながるのかと。

    また、テレワークでクラウド化せざるを得なくなりオンラインミーティングも進展しました。

    以前からあったけど、多くの人が「使える」様に。サービス側も多くの機能、セキュリティー改善されてきており、それに伴うカメラ、マイク、イヤフォンなどのハードも進化してきています。このあたりは多くの方が実体験されているかと。私の周りでもビデオ会議を「なんや簡単にできるやん。」と言われている方がたくさんおられます。

    また、話題になっていますがハンコレス・FAXレスも今後もっと進むはずです。

     

    安心・安全対策

     

    飲食店では焼肉店以外でも換気をしっかりすることが大事になり、それが店の差別化につながるはずです。

    またほとんどのお店がテイクアウトサービスを行っており、利用している方も多いはずです。

    接触での感染は少ないとか言われてますが、人が触ったところを触りたくないって言うのは特に公共の場ではコロナ禍前から多少あったのではないかと。

    トイレ水栓や手洗いの非接触化はかなり以前から進んでいましたが、コロナ禍きっかけでより進むはずです。

    また、エレベータ行き先階ボタンやドアノブもこれからいろいろな製品がでてきそうです。スマホ使ってのキャッシュレス化もかなり進んできていますが、一番遅れているのは銀行などのATMかと。絶対にタッチスクリーンがキーを押さないといけないし、こういう対応が一番遅い業界です。

    それ以外に置き配サービスなどもかなり進みました。

     

    住宅の分散化

     

     離れていても仕事ができるのなら、すべてのものが高価な都心部に住むこともありません。すこし離れているところに住むのもOK。思い切って地方へ移住することも。

    都市部へ集中しなくてもいいことがわかって、郊外や地方への移住も。

    マイクロツーリズム

    地元再発見、有名観光地でなくても素敵なところがいっぱいあります。

    相変わらず、緊急事態宣言が解除されたら皆さん観光地に出向かれている様ですが、もっと近くに素敵なところがいっぱいあります。確かに有名観光地だと、名所旧跡+食べ物+宿泊施設+みやげものとすべてそろっているのですが、もっと違った楽しみ方、過ごし方もあるはずです。

    小生はI Love Osakaで仲間たちと「ブラトヨダ」を時々やっています。ほとんどの人が「知らんかった!」というところが歩いて行けるんです。地図を開いてダーツの旅みたいに、思い切って行ったことのないところに行ってみてはどうですか?

     

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