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社長コラム

    社長ブログ タクシーアプリの普及

    タクシーアプリの普及

     

    皆さんこんにちは、豊田周平です。私は前々からタクシーアプリを使用してめちゃくちゃ便利なのに、あまり普及していないのに疑問を持ってしまいました。

     

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    アプリを使用するメリット

     

    タクシーアプリはまだ去年のデータでは使用率2%ほどというデータがありました。

    中国ではアプリがなかったらタクシーに乗れない、というぐらい普及しているのに、日本ではほとんど使われていません。

    メリットがたくさんあってまず現金不要、お金に触らなくてもいい、荷物が多いときなど財布を出して、お金を出して、お釣りをもらって、お釣りを財布にしまって、、という動作がすべて不要になります。

    位置情報使って簡単に呼べるので土地勘のないところでも場所の説明をしなくても呼ぶことができます。

    迎車料金は会社ごとに違うけど、呼ぶときに会社指定も可能です。

    駅などでタクシー待ちの長蛇の列ができている時でもアプリで呼ぶと、並ぶより遥かに早かったりします。

    コロナ禍前によく行っていた北千里→阪大、大きな病院があるので時間によってはタクシー乗り場長蛇の列。しかしアプリで呼ぶと5〜10分ほど、帰り大学構内から呼ぶのも便利でした。

     

    日本の企業はキャッシュレスに消極的

     

    クレジットカード決済でいちいち現金の精算不要なので、会社にとっても精算処理の手間が減ります。

    アプリと請求書にいつ、どこから、どこまでが正確に記載されるのでインチキできません。

    昔だとお客様送るのにチケット渡したりしてたけど、その必要なし。お客様もインチキできない。

    どうも企業さんはキャッシュレス化に消極的みたいな気がします。事務効率化、透明化には絶対キャッシュレスだと思うのですが、なかなか進んでいきません。夜のお店でも今でこそクレジットカードOKだけど、ちょっと前までは現金か馴染みだと月末に請求。現金とか請求書とかだといろいろ誤魔化せたり(自分で飲みに行ったのをお客様と行ったときの分に合算したり。)、個人のクレジットカードで支払ってポイントを自分のものにしたり。

    日本は性悪説に立っているところも原因の一つかと。

    こんな状態で政府、自治体、そして多くの企業がDXとか言っているのがめっちゃおもろい。

     

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