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社長ブログ 過去を振り返ってみよう~自転車編~
過去を振り返ってみよう~自転車編~
皆さんこんにちは、豊田周平です。先日から紹介している「過去を振り返ってみよう」ですが、今回は自転車編として私の趣味の自転車のお話させてください。
皆さん自転車は身近なもので毎日使っているという方もいるかと思いますが、どのように変化しているのでしょうか。
自転車の変化
私は高校の時から自転車を趣味としています。禁止されていたバイトしてパーツを徐々に買ってお気に入りの自転車にしていったり、サイクリングに行ったりしていました。クルマに乗り始めて一時中断はしましたが、今でも大阪に拠点を設けたのをきっかけに自転車に乗って街をブラブラしたりしています。
当時の自転車のフレームは基本は鉄で、高級車がハイテンション鋼やCrMo鋼やMnMo鋼など多少軽くて強度のある素材でしたが、超高級でなかなか手が出ませんでした。
今の高級車のフレームはアルミやカーボンファイバが使用されていて、とんでもなく軽くなり強度も高まっています。
で、驚きなのはパーツの材質良くなり精度が高くなったりしているのに値段が昔よりはるかに安くなっているという点です。もちろんとても高いのもありますが、自転車の値段自体はそこまで変わっていません。昔は自転車を趣味とすることが非常にマイナーで専門店も少なく、遠くまで買いに行く必要がありました。マウンテンバイクと呼ばれるものが出た頃からいわゆるスポーツ車が広く普及したことが低価格化の大きな要因になっているのではないかと思います。
40年前、25年前の自転車でも
私の使っている自転車は40年前にオーダーメイド(フレームの寸法を自分の体型に合わす、溶接方法を指定する、パーツは自分の好みのもの)したものと、25年前にアメリカで買ったもの、20年ほど前に買ったのと3台ありますが、ちゃんとメンテナンスしたら今も問題なく使えています。もちろん最新の高級車に比べると少しだけ重いしとかはありますが、レースをする訳でもないので問題ありません。こうやて大昔のものを簡単なメンテナンスをして使えるってことも驚きかもしれません。