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社長コラム

    社長ブログ 本・教科書を書く夢

    本・教科書を書く夢                   

     

    皆さんこんにちは。豊田周平です。今まで専門書の一部執筆経験がありますが、いつか本を書いてみたい、小中学校の理科の教科書を書きたい、という夢があります。

    今回はそんな私の夢についてお話をさせてください。

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    本の執筆

     

    こんなことを言うと理科の先生や執筆者から「素人が勝手言って」と思われるかもしれませんが、「よく分かる理科の教科書」を書く自信があります。理科教育については素人ですが、物理学、物性学を修了した理系オタクですし。

     

    ビル屋になる前に島根の専門学校で講師をしていた時は教えるための資料をパワーポイントで200ページ以上作成した経験もあり、どこで生徒が分からないのか、どうやったら理解してもらえるのか、ということを現場で見て、自分で資料を作って教えてきたので分かっています。

    なのでいつか豊田版理科の教科書を作って、それで理科が好きな子供が増えてほしい、という思いがあります。

    また、サラリーマン時代は会社のバックアップを得て、サイエンスボランティアを名古屋市科学館などでやっていた経験もあります。

    また、こちらのサイトも「NGKサイエンスサイト」これはバブルの頃から理系離れが言われ出して、何かできないかと言うことからスタートし、立ち上げました。

    原材料を海外から輸入して付加価値を付けることが日本の立ち位置でそのためには様々な技術開発が必要になります。

    教科書以外ならこの間、大学の連れと飲んでいて「メーカーで我々がいろいろやってきて、後世に伝えたいこと。」も本にしたいなって話になり、これはいろいろとネタはありそうだし、ぜひ本にしたい、と思いました。

    同級生がいろんな会社へ行って、多くが修羅場も経験しているし、絶対におもしろいはずです。

    技術屋・研究者は難しいこと言いすぎ?

     

    多くの技術屋・研究者は難しいことを難しく説明しているような気がします。わかりやすく説明すれば新しい技術の使い方とかもっとでてくるはずなのですが。

    だから専門書や教科書のほとんどが難しくて、理解できない、難しい!というマイナスなイメージを植え付けているような気がします。

    本当に理解している人ならば、難しいことをわかりやすく説明することができるはず。

    1しか知らない人が1を説明するのと、10知っている人が同じ1を説明するのとでは教え方も、理解度も全然違ってきます。だからちゃんと理解している人ほど教えるのが上手いはずですが、なかなかうまくいっていないことが多く見られます。

    よく私が技術屋さんや研究者に言うのは「その説明で奥さんや会社のアシスタントさんが分かってくれますか?」と言うと、皆さん確かに、という反応をされます。

     

    なので、今まで理科の「難しくて嫌い」と悪いイメージを失くして、理科好きな子供が増えるような教え方ができる教科書をいつか作ってみたいと思っています。

     

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