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社長コラム

    社長ブログ 電子本と紙本の使い分け

    電子本と紙本の使い分け

     

    皆さんこんにちは。豊田周平です。以前ブログでお気に入りのサービスでも少し紹介させていただきましたが、以前よりAmazonのKindleを気に入って使っています。しかし全て電子書籍が便利というわけではなく、改めて紙本の良さにも気が付いたので、今回はそれぞれの使い分けについてお話させてください。

    電子本の良さ

     

    なんと言っても便利なのは本を何冊も持ち歩く必要がなくなったことです。現在住処が大阪と名古屋なのででの、自宅で寝る前はiPadなど機種を変えても端末同士が連携しているのでどこまでどの端末でも続きから読めるのがかなり便利です。同じKindle本を出張の移動時間はiPhoneで読んでいます。

    特に私の様な乱読(寝る前は小説、移動時はビジネス書を気分によって何冊か)者は全部持ち歩くこと不可能で、さらに拠点が大阪&名古屋で移動が多いのでその度に持ち歩けないので非常に助かっています。

    後は本の山対策としても助かっています。紙本よりも少しだけ安いことも多いですし、基本的に雑誌で電子版があるものはすべてiPadで、Amazonの読み放題プランも入ってます。

    以前はとっておきたいページはやぶって保管してたけど、iPadならスクリーンショットしてEvernoteに保管しています。また電子書籍を使ってない方は、電子書籍に対して読みにくいイメージがあるかもしれませんが、KindleはPaper Whiteと言う白黒の反射型のものを使っているので、同じように反射が少なく、液晶と違いコントラストが高くストレスなく読みやすいです。もうひとつ電子書籍のメリットは売り切れが発生しない、古い月刊誌をいつでも買えることもメリットです。月刊誌は買うのを忘れて次の月にしまったってことが多々ありますが、基本的にいつでも買える様です。

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    紙本の良さ

     

    紙本を買うのはカメラや写真雑誌です。これは当然のことながら印刷物が圧倒的にきれいからです。

    後は社内回覧したい雑誌やビジネス本なども紙本のほうが便利で、他にもほかの方におすすめしたい、プレゼントしたい単行本は紙本を購入してあげています。

    もちろん、Kindleで読んで、改めて紙で買って残しておきたい本として棚で保管しています。

    読みやすさや共有のしやすさはまだまだ紙媒体のほうが勝っていると、改めて電子書籍を使ってみて感じています。

    出版業界は電子本が出てから紙書籍の売上が減っていると言い訳していますが、私自身は本に使っているお金は変わりない感じがしています。むしろワンクリックで購入できるのでちょい読みで増えているかもです。

    なので出版業界は電子書籍があっても無くても、別の理由で売り上げが落ち込んでいるはずです。この部分を認めない限り、出版業界は厳しい時代が続いていくのかと。

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