豊田周平の最近の活動【光感性シンポジウム】が無事終了しました

皆さんこんにちは。豊田周平です。先日1月24日（水）～26日(金)で行われたレーザー学会学術講演会　第38回年次大会レーザー学会光感性委員会での光感性シンポジウム「光で高めるQOL　〜感性，活性，創造性と光〜 」、光感性専門委員会での展示、公開特別講演会が無事終了しました。

（レーザー学会の詳細はこちらをご覧ください。http://www.lsj.or.jp/LSJHP/LSJindex.html）

終了後にレーザー学会の重鎮の先生方他、多くのメンバーの方から好評価と励ましをいただきました。確かに本専門委員会はレーザー学会にある多くの専門委員会の中でも異色で、研究・技術開発ではなく、「光と人の感性の関わりについて情報共有、議論」いろいろな分野（医療・看護・介護、表示・誘導、美容、住環境）、での専門家と進めています。

今回はそんな展示内容や講演会の様子について紹介させてください。

シンポジウム・特別講演について

シンポジウムでは介護、新しい表示・誘導の方式としてのアニメーションディスプレイ、ウエアラブルLEDディスプレイ、肌と照明についてなど、通常のシンポジウムでは聞けない内容・視点で、多くの方に興味を持っていただくことができましたし、当委員会の活動を理解してもらうこともできました。また、特別講演でも多くの方に足をお運びいただきこの場をお借りして、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

併設展示会

併設展示会 Laser Solution 2018 では光感性専門委員会とデモ展示を行いました。研究機材中心の展示会でオブジェ的な展示は奇抜でしたが、レーザーの応用例を紹介することができました。またレーザーヘッドライトを搭載したBMW ７の展示もあり、レーザー光源実用化の例として成功した展示だったと思います。

また、光感性委員会ではレーザー照明を使った「日本の伝統、水引や鼓ををモチーフに表現」を展示しました。こちらも実際に色の変化などを見ていただけたので、多くの方に反応していただけました。

豊田産業株式会社と協賛各社様でではレーザー照明を使って「衣装で使った場合」という事を実際に見てもらうために、ドレスに装飾して展示をさせていただきました。

こちらも多くの方にご覧いただくことができました。

改善点・反省点などまだまだたくさんありますが、これからもよりよい委員会にしていける事を目指して努力してまいります。