我が街「船場」

皆さんこんにちは。豊田周平です。以前のブログ（大阪を元気にしましょ）でも船場のお話をさせていただきましたが、当社と個人的にもお世話になっている船場の生き字引（と言ってもお若いのですが）池田商店 池田吉孝社長が実行委員長の船場博覧会の春編が開催されるということなので、改めて我が街「船場」についてご紹介させてください。

春の船橋博覧会「船場のおひなまつり」

2月27日(火)～3月3日(土)の5日間で行われる船場博覧会春編 春の船場博覧会2018「船場のおひなまつり」は、船場にゆかりのある旧家新井家、別所家、小嵜家、船場商家、荒川家、生駒家の雛飾りを公開します。また、展示されている建物の多くが登録有形文化財に指定されているので、雛飾りだけでなく会場全ての雰囲気も一緒に味わっていただけるようになっています。

また、期間中は五人囃子の演奏やコンサートなども各会場で行われているので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。

歴史的な建物が多く残る船場

船場は大阪空襲での被害が少なかったこともあり、戦前からのレトロな建物が多く残っています。例えば今回新井家の雛飾りが展示されている伏見ビルは船場の近代建築を代表するビルで、登録有形文化財にも指定されています。当時はビジネスマン用のホテルとして使われていて、当時としては珍しい鉄筋コンクリートの作りでした。

他にも生駒家の雛飾りが展示されている生駒ビルヂングは明治3年からの創業で、映画やなどの撮影にもよく使われています。

改めて街を見て回るだけでも面白い発見がたくさんある街なので、ぜひ足を運んでみてください。その際声をかけていただければ案内させていただきます！

またFacebookページでも「大阪を元気にしましょ」ってページを作り、いろいろなイベントや大阪の情報を発信していますので、ぜひご覧ください。