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社長ブログ 相次ぐ飲食店のドタキャン
相次ぐ飲食店のドタキャン
皆さんこんにちは。豊田周平です。2018年も10日以上過ぎましたが、年末年始で忘年会・新年会をやられた、という方も多いと思います。
私もよく幹事をやるので分かりますが、お店を選ぶ際やむを得ない事情で一度予約したにも関わらず、キャンセルしてしまう事があります。しかし、それはキャンセルが可能な日程内で行います。年末に親しくさせている飲食店いくつかから当日ドタキャンで困っているって聞きました。
ドタキャンはお店にとって大打撃
大きなお店でも大人数のキャンセルがあると大変なのに(どうにか回せるかもしれませんが)、ちいさなお店であれば大打撃だし、それが何回か続けば営業ができなくなってしまうこともあります。
そのため、予約のお客様用に仕入れなどがあれば、信頼できる方でないとお断りしているお店もあるほど。特に年末年始の時期は予約する人数が団体のことも多いし、そのために食材だけでなくアルバイトも多く入れていると損害は計り知れません。
贔屓のお店
さすがに「嫌がらせしてやろう」と意図的にキャンセルをする方はいないと思いますが、軽い気持ちでキャンセルする側は、どれだけ店に迷惑が掛かるのか気にしてないのか、お客だからいいとか思ってるのではないでしょうか?大人数の予約ってことはほとんどが会社の忘年会とかのはずなのに、ドタキャンするって企業としても恥ずかしいことです。
できれば大切な新年会や忘年会など予約するお店は「はじめて」のよく分からないお店より、贔屓のお店があればそちらのお店を利用したほうが店側もお客側も安心です。ネットのクーポンとかではなく、お店といい関係を作って「メニューにないけど〇〇円ぐらいのコースで予約できない?」などわがままを聞いてもらうとか。(以前に良く知っているお店で従業員がいつもクーポンについて聞くので、オーナーに「いつも来ているお客より一見のお客がクーポンで割引っておかしいやん。」と話したことがありました。)
大人なら、そういった贔屓のお店といい関係を築きたいですよね。