President column社長コラム
社長ブログ 私の好きな作家や本~その1~
私の好きな作家や本~その1~
皆さんこんにちは。豊田周平です。以前のブログ(読書で自分探し)でも紹介しましたが、私は移動時間や空いた時間があれば本を読むようにしています。
今回はそんな読んだ本の中で印象に残っていて、みなさんにぜひおすすめしたい作品を紹介させてください。
グットラック
もう十年以上前の本ですが、フェルナンド・トリアス・デ・ベス著のグッドラックはベストセラーにもなった作品です。内容は、偶然幼馴染のジムと公園のベンチで隣り合わせになったマックスは、何もかも失い人生のどん底にいるジムに「魅惑の森」と言う祖父から聞いた話を語るところから始まります。
見方によってビジネス書にも人生のバイブルにもなるような本で、私自身凄く気に入った本だったのでいろいろな方にプレゼントをしました。
短い本で内容も分かりやすいので、普段本を読まない方にもおすすめです。
トムクランシーの小説
トムクランシーは私が一番好きな作家で、ジャック・ライアンシリーズの「レッドオクトーバーを追え」はショーン・コネリーが主役で1990年に映画となっています。その後もジャック・ライアンはアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックと演じられ、2014年には映画オリジナルストーリーではありますがC・パインが4代目ジャック・ライアン役として「エージェント:ライアン」が公開され人気です。
世界情勢を徹底的に調べ分析、そして調べるだけでなく未来予測がされていています。それに加えて、軍事技術・諜報活動なども良く調べて書かれていますので、ハイテクおたくも十分満足できる小説です。
911のテロの時は彼の小説が映画化されその宣伝かと思ったほど、フィクションですが現実的な内容ばかりで、正に未来をある部分を予想する小説です。
その作品が1994年に発表した「日米開戦」という本で、日本のジャンボジェット機がホワイトハウスに突っ込むという内容でした。また1997年に発表された「千年紀の墓標」はミレニアムに湧くNYがテロに遭い、マンハッタン島が孤立するって内容で、東西冷戦の集結→南北問題→過激派イスラム教徒によるテロ行為と未来を予想した様な内容の本です。
他にも好きな作家、読んで面白かった本があるのでシリーズとして紹介させてください!
また、大阪にまつわる本なども是非紹介させてください。